ニップラの自動化装置。
その良さを知っていただきたくて、
わかりやすいCG動画(1分程度)を作りました。
プラスチックケースへバックル(取っ手)を自動で取付ける装置です。垂直多関節ロボットなどに装着可能です。ストッパーの位置を付け替えることにより、いろいろなサイズのプラスチックケース(7種類)に対応できます。バックルサイズは大小2種類。バックルは金属製でも、プラスチック製でもお使いいただけます。
電装部品など、精度が要求されるインサート成形。金具の配置は品質を左右する重要な工程です。インサート金具配置直後に、感圧センサーにより、金具のズレや変形を検知します。異常を検知した場合は、すべてのパーツをいったん回収して置き直します。これにより、いわゆる「チョコ停」の発生を防ぐことができるのです。ニップラのインサート成形なら、品質とコストの両立が可能です。
ニップラなら検品と箱詰めを1つのラインで自動化できます。これにより品質管理と時間短縮という2つの相反する理想を同時に叶えることができます。画像検査で合格した製品は、そのまま箱詰め工程へ。一つずつ丁寧に箱詰めします。トレイ交換装置も、ラインに合わせて設計可能です。設定した段数に達すると、自動的に搬出しますので人員の待機が不要。無人化できます。